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食べるオイル

  • サラダ油をやめました

    老化現象を遅らせるために「コレ」をやめました。 お料理にはかかせない油。普段は何を使っていますか? きっと、「もちろんサラダ油でしょ。」 という方が大半かと思います。 私ももちろん、サラダ油でした。スーパーで900㎖198円の特売とあらば、有り難く買いだめしたものです。 しかも、そんなにもお安く手に入れたのにも関わらず、揚げ物をしたとあらば、たったの1回使用しただけで、固めるテンプルをして捨ててしまうなんてもったいなさすぎて、オイルポットでこして、再度揚げ物に使ったり、炒め物に使ったりして、結構使い倒していました💦 今思えば、なんともケチケチ根性でした。 でもそれはもう、親が料理をしている時からずっと見てきて、自然と学んだことなので、何の疑問も持たずにここまで料理をしてきました…('Д') 「サラダ油は体に良くないよ。」 そんな情報がチラホラと聞こえてはいたけれど、サラダ油の安さのせいか?それとも、油によって不健康になった実感がないからか?聞く耳持たずでございました💦 ですが…年齢を重ねるごとに感じる不調や老化現象。 今の自分を創り上げているのも、これからの自分を創りあげるのも、紛れもなく食べる物ですよね。 少しでも悪いものはやめていいものを取り入れる! では、そもそもサラダ油は体に本当に悪いの?危険なの?正しい使用方法は? ということで調べてみました。 1,サラダ油は体に悪くて危険?? ①サラダ油は、たくさんの油をより効率的に生産するために、製造過程で化学物質が使用されます。('Д')この化学物質を摂取すると、皮膚や呼吸器、生殖器などに体に悪影響が起こるリスクが考えられるといわれています。 ②サラダ油は太りやすい?サラダ油は一般的にカロリーが高く、太りやすいといわれています。 ③トランス脂肪酸が多く使用されている。サラダ油の100g中に含まれるトランス脂肪酸は、こめ油や亜麻油の約4倍も含まれているのだそうです。 トランス脂肪酸とは、マーガリンなどの加工性油脂にも多く含まれています。このトランス脂肪酸の過剰摂取により悪玉コレステロールを増加させていしまい、脳梗塞や心筋梗塞などの血管系の病気を起こしやすくしてしまいます。 ④リノール酸が含まれているサラダ油は、必須脂肪酸であるオメガ6系脂肪酸のリノール酸が 含まれています。    そのリノール酸は、サラダ油の脱臭過程で200℃を超える高温にさらされるのですが、高温にさらされることで、「ヒドロキシノネナール」とういう有害物質に変化します。 この有害物質は神経細胞を破壊すると言われている神経毒で、心疾患、脳卒中、パーキンソン病、アルツハイマー病、ガンなどが引き起こされる可能性が指摘されている恐ろしい物質なのです。 更にリノール酸は体の中で代謝されることでも有害物質(プロスタグランジンやロイコトルエンなど)が発生します。その有害物質が発生することで、乾燥肌やかゆみ・アトピー性皮膚炎・花粉症・肝炎・気管支炎・がんなどの発症リスクが高まります。 2,正しい使用方法 ①化学物質の使用についてとはいえ、そもそもそんな危険化学物質が含まれたものが一般に流通しまくっているなんてことはあまり考えにくいですよね。そんなことでは安心してスーパーでお買い物なんてできませんし"(-""-)" 確かに化学物質も使用されますが、これらの化学物質を除去する工程をしっかりと行い、JASの規定に基づき、厳重に調査されているので有害な物質が大量に含まれているものが市場に出回ることはまずないでしょう。なので、深く気にする必要もないんですね。 ②サラダ油のカロリーは高いから太る!と言われたりしますが、実は、 サラダ油大さじ1杯で111㎉オリーブオイルは107㎉こめ油は120㎉ といわれており、ほかのオイルと比べてもサラダ油のカロリーはあまり変わらないんですね。 ③トランス脂肪酸が随分と注目されたのですが、そもそも日本人のトランス脂肪酸における1日の摂取量の平均は0.92~0.96gで、目安量となる2gを大きく下回っているため、普通の食事をしていれば全く問題ないということになります。 でも!トランス脂肪酸たっぷりの揚げ物やクッキーなどを毎日食べ過ぎていては、体に害が及びます。 良いものも悪いものも、なんでも過剰摂取は体に悪いので、注意しましょう。 ④サラダ油は揚げ物など高温に熱することで劣化するため、使用方法に注意をしなければ更なる有害物質を発生しかねません。サラダ油は名前の通り、サラダなどの熱することなくそのまま使用するように製造された油で、そもそも熱に弱い油です。   サラダ油を使用するのは炒め物程度にして、揚げ物には使用しない。ましてや同じ油を繰り返し揚げ物に使用しないように心がけましょう。 3,「加熱に強い油」と「加熱に弱い油」 意識したいのは「加熱に強い酸化しにくい油」と「加熱に弱い酸化しやすい油」。 オメガ3系やオメガ6系の油は、主に酸化しやすいといわれています。エゴマ油や亜麻仁油は、酸化しやすく加熱NGなのは有名ですよね。しかも酸化しやすいので冷蔵庫保管っていうくらい熱に弱いわけですから。 そこに意外や意外!サラダ油と胡麻油も加熱には向かないんだそうです! もうびっくりですね。 その他、大豆油・コーン油・ひまわり油も酸化しやすい油です。 これら高温に向かない油を長時間高温にさらすと、「過酸化脂質」という、わっるーい油が出てきて、その悪い油が私たちの細胞内に様々な障害を起こし、体に悪影響を及ぼします。とはいえ、サラダ油も胡麻油も炒め物程度であれば問題ないそうなので、揚げ物用には加熱に強いタイプを使うようにするといいですね。 4,加熱に強い酸化しにくいおすすめの油 では、加熱に強い油は何があるのでしょうか? こめ油・オリーブオイル・キャノーラ油・紅花油・バター・ラードこのあたりが酸化しにくく加熱に強く、何より手軽に手に入るのでおすすめです。 オリーブオイルは加熱用にピュアオリーブオイル、サラダ用にエキストラバージンオリーブオイルをもともと常備していましたが、オリーブオイルの独特の香りが和食のお料理に使いづらいということもあって、通常使用にはサラダ油を使用しいていました。 こめ油であれば、香りや油の臭みもほとんどなく、揚げ物もびっくりするほどカラッと揚がってどんな料理にも使いやすいです。学校給食にも多く使われているとのことで、お子様がおられるようであれば尚更安心できますし、さらにこめ油は酸化にも強いためご家庭でもとても使いやすい油と言えます。こめ油は 抗酸化物質のため血管の老化を防いでくれ、アンチエイジング効果も期待できます。うれしい情報ですね。 ぜひ日頃から使う調理用の油も見直して、身体の中からインナービューティーの向上を目指しましょう♪ 5,まとめ サラダ油について良く調べてみると①②③は、そんなに気にしなくてもOKのようでした。 サラダ油をオイルポットでこして再々利用していた私としては気になるのは④。 高温に熱することやリノール酸による有害物質の発生など、恐ろしいのは、「症状はすぐには出ずに徐々に体をむしばんでいき、ある日突然その時は訪れる」かもしれないということ。健康に、そして若さを維持していく為に、オイルポットの使用は速攻やめて、通常使う油は、サラダ油の変わりにこめ油やオリーブオイル・キャノーラ油・紅花油などの、加熱に強いオイルに切り替えましょう。

  • 美のオイル

    体にいい最強の植物油を正しく取り入れて、10歳若返る♡ オイル(油)はどこのご家庭にもある、必需品ですよね。その、何の気なしに使っている油に意識を向けたことはありますか? 油は摂りすぎると肥満や動脈硬化を招いたり、腸内環境を悪化させ便秘を引き起こしたりと「悪いイメージ」が強いですよね。 一方で、油は栄養学では「脂質」のことで、「タンパク質」「糖質」に並ぶ体に必要な三大栄養素のひとつです。 油は体にとっては必要なエネルギーの源であり、細胞膜やホルモンの材料となる重要な栄養素でもあるんですね。 最近のオイルブームの到来で、科学的な効果も証明されたことで、いろいろな情報が飛び交ってはいますが、実はこうしたオイルのトータルな使い方や効果は、ずっとずっと昔から実践され、高く評価され続けているんですね。 というわけで、若くて健康な体を維持するためには、油を摂ることが欠かせません。 「ただ炒め物をするときに使うだけ」では、ひじょーにもったいない効果とパワーが、植物油にはあるんです。例えば、、料理の味付けや、病気の予防や治療、スキンケアの向上。などなど… 実は私も、植物油を使うようになってから、その美味しさと圧倒的な治癒力に驚くばかりでした。 ただ、油であればなんでもいいわけではありません。油を味方にするには、「適切な油の使い方」と「質の悪い油を避け、良い油を適度に摂ること」が必要なんです。 そんなことを言っている私も、お恥ずかしながら、この植物油の美味しさと治癒力に出会うまでは、普通のサラダ油を、てんぷらや唐揚げなどの揚げ物に使い、その後こして、その油をさらに炒め物に使うなどして使い倒していました(汗)良い子は絶対まねしないでください。。。超NGな使用法です! 何故かというと、一度熱した油は「酸化」してしまうんですね。そして、酸化した油は、病気や老化を引き起こす危険性が"大”!なんです。そのため油が酸化しないように、油の使い方には十分注意しなければいけません。 酸化した油って? 酸化した油とはどういうことかというと、一度熱した油や、時間のたった油のこと。いわゆる「油が劣化」した状態です。「腐敗した」とか「腐った」と言ってしまってもいいかもしれません。 熱を加えるほかにも、空気に触れたり、光にあたったりすることなどでも酸化しちゃうんです。つまり、揚げ物に使った油だけじゃなくて、保管の方法が適切でないとだんだんと酸化が進むというわけです。たとえ開封していなくても、使用期限の切れた油も酸化しますので気を付けてくださいね。 油が酸化すると、様々な悪い物質が発生します。油の色が悪くなったり嫌なニオイがした油は「酸化した油」で、非常に危険です! 酸化した油を取るとどうなる? その酸化した油を摂ると、下痢や食中毒を起こす危険もあります。(私は何度かやってます😢超ひどい下痢と腹痛でした!)そして、血中に老化や動脈硬化の原因となる過酸化脂質が発生するほか、腸の汚れも進めるため、大量の酵素を消費させてしまいます。 人の体にとっては、なくてはならない「油」ですが、使い方を間違えると大変なことになります。 なかでも酸化した油の影響を受けやすいのが、全身の細胞と脳。 なぜなら、全身の細胞を包んでいる『細胞膜』と、記憶や感情などをコントロールする『脳の60%』は油(脂質)でできているからです。 そのため酸化した油を摂取すると、細胞膜や脳に悪影響が及ぶと考えられていて、心筋梗塞や脳卒中、発がん性などの発症リスクが上昇するといわれています。 油には「熱に強い油」と「熱に弱い油」がある ご家庭で使っている油はサラダ油ですか?実は、サラダ油は熱に弱いって知っていますか? そもそもサラダ油とは、ドレッシングなどに生のまま使用できる精製度の高い油のこと。サラダ料理にそのまま使用できることから、『サラダ油』と名づけられたそうです。 サラダ油を含めて、多くの食用油は、酸化防止のために160℃以上で加熱しないことをお勧めします。 でも、160℃では、加熱料理は難しいですよね。揚げ物なんて、大体180℃とかで揚げるじゃないですか...。 じゃあ、炒め物や揚げ物にはどんな油を使えばいいの? ということで、おススメはというと…。 オリーブオイルです! 高温に強いオイル オリーブオイルの発煙点は新しいオイルで210℃、何度か使ったオイルで170℃です。 エキストラバージンオリーブオイルに至っては185℃〜204℃と言われています。 ただ、高温で揚げる場合は、エキストラバージンの風味が失われてしまうし、ちょっと高価でもったいないですので、エキストラバージンでないオリーブオイルが良いですね。 エキストラバージンオイルは熱せずに、良質のものをそのままかけて使いましょう。良質のエキストラバージンオイルと塩だけで、サラダでもパンでも、何でもおいしくいただけます。 オリーブオイルでも繰り返し熱するのNG! たとえ熱に強い油でも、繰り返し使ってはいけませんよ! オリーブオイルやバターは、熱に強く酸化しにくい油です。でも、どんな油でも一度火を通すと酸化が進みます。 その酸化した油を使い続ければ、油はさらに酸化して体に悪影響を及ぼす危険な油になります。これでは熱に強い油を選んでいる意味がなくってしまいます。もったいないなんて言わず、一度熱した油は若さ維持と健康のため、そして家族のために、使用しないようにしましょう。 そして、オリーブオイルに含まれるオメガ9は、悪玉コレステロールの増加を防止する作用があります♪ おまけに、オリーブオイルにはオリーブに含まれる抗酸化成分のポリフェノールも含まれているため、体内の脂質の酸化を防ぐ効果も期待できます。よって、老化や病気を防ぐ効果が非常に高い、アンチエイジングに欠かせないオイルなのです!是非、試してみてくださいね。

  • サラダ油をやめました

    老化現象を遅らせるために「コレ」をやめました。 お料理にはかかせない油。普段は何を使っていますか? きっと、「もちろんサラダ油でしょ。」 という方が大半かと思います。 私ももちろん、サラダ油でした。スーパーで900㎖198円の特売とあらば、有り難く買いだめしたものです。 しかも、そんなにもお安く手に入れたのにも関わらず、揚げ物をしたとあらば、たったの1回使用しただけで、固めるテンプルをして捨ててしまうなんてもったいなさすぎて、オイルポットでこして、再度揚げ物に使ったり、炒め物に使ったりして、結構使い倒していました💦 今思えば、なんともケチケチ根性でした。 でもそれはもう、親が料理をしている時からずっと見てきて、自然と学んだことなので、何の疑問も持たずにここまで料理をしてきました…('Д') 「サラダ油は体に良くないよ。」 そんな情報がチラホラと聞こえてはいたけれど、サラダ油の安さのせいか?それとも、油によって不健康になった実感がないからか?聞く耳持たずでございました💦 ですが…年齢を重ねるごとに感じる不調や老化現象。 今の自分を創り上げているのも、これからの自分を創りあげるのも、紛れもなく食べる物ですよね。 少しでも悪いものはやめていいものを取り入れる! では、そもそもサラダ油は体に本当に悪いの?危険なの?正しい使用方法は? ということで調べてみました。 1,サラダ油は体に悪くて危険?? ①サラダ油は、たくさんの油をより効率的に生産するために、製造過程で化学物質が使用されます。('Д')この化学物質を摂取すると、皮膚や呼吸器、生殖器などに体に悪影響が起こるリスクが考えられるといわれています。 ②サラダ油は太りやすい?サラダ油は一般的にカロリーが高く、太りやすいといわれています。 ③トランス脂肪酸が多く使用されている。サラダ油の100g中に含まれるトランス脂肪酸は、こめ油や亜麻油の約4倍も含まれているのだそうです。 トランス脂肪酸とは、マーガリンなどの加工性油脂にも多く含まれています。このトランス脂肪酸の過剰摂取により悪玉コレステロールを増加させていしまい、脳梗塞や心筋梗塞などの血管系の病気を起こしやすくしてしまいます。 ④リノール酸が含まれているサラダ油は、必須脂肪酸であるオメガ6系脂肪酸のリノール酸が 含まれています。    そのリノール酸は、サラダ油の脱臭過程で200℃を超える高温にさらされるのですが、高温にさらされることで、「ヒドロキシノネナール」とういう有害物質に変化します。 この有害物質は神経細胞を破壊すると言われている神経毒で、心疾患、脳卒中、パーキンソン病、アルツハイマー病、ガンなどが引き起こされる可能性が指摘されている恐ろしい物質なのです。 更にリノール酸は体の中で代謝されることでも有害物質(プロスタグランジンやロイコトルエンなど)が発生します。その有害物質が発生することで、乾燥肌やかゆみ・アトピー性皮膚炎・花粉症・肝炎・気管支炎・がんなどの発症リスクが高まります。 2,正しい使用方法 ①化学物質の使用についてとはいえ、そもそもそんな危険化学物質が含まれたものが一般に流通しまくっているなんてことはあまり考えにくいですよね。そんなことでは安心してスーパーでお買い物なんてできませんし"(-""-)" 確かに化学物質も使用されますが、これらの化学物質を除去する工程をしっかりと行い、JASの規定に基づき、厳重に調査されているので有害な物質が大量に含まれているものが市場に出回ることはまずないでしょう。なので、深く気にする必要もないんですね。 ②サラダ油のカロリーは高いから太る!と言われたりしますが、実は、 サラダ油大さじ1杯で111㎉オリーブオイルは107㎉こめ油は120㎉ といわれており、ほかのオイルと比べてもサラダ油のカロリーはあまり変わらないんですね。 ③トランス脂肪酸が随分と注目されたのですが、そもそも日本人のトランス脂肪酸における1日の摂取量の平均は0.92~0.96gで、目安量となる2gを大きく下回っているため、普通の食事をしていれば全く問題ないということになります。 でも!トランス脂肪酸たっぷりの揚げ物やクッキーなどを毎日食べ過ぎていては、体に害が及びます。 良いものも悪いものも、なんでも過剰摂取は体に悪いので、注意しましょう。 ④サラダ油は揚げ物など高温に熱することで劣化するため、使用方法に注意をしなければ更なる有害物質を発生しかねません。サラダ油は名前の通り、サラダなどの熱することなくそのまま使用するように製造された油で、そもそも熱に弱い油です。   サラダ油を使用するのは炒め物程度にして、揚げ物には使用しない。ましてや同じ油を繰り返し揚げ物に使用しないように心がけましょう。 3,「加熱に強い油」と「加熱に弱い油」 意識したいのは「加熱に強い酸化しにくい油」と「加熱に弱い酸化しやすい油」。 オメガ3系やオメガ6系の油は、主に酸化しやすいといわれています。エゴマ油や亜麻仁油は、酸化しやすく加熱NGなのは有名ですよね。しかも酸化しやすいので冷蔵庫保管っていうくらい熱に弱いわけですから。 そこに意外や意外!サラダ油と胡麻油も加熱には向かないんだそうです! もうびっくりですね。 その他、大豆油・コーン油・ひまわり油も酸化しやすい油です。 これら高温に向かない油を長時間高温にさらすと、「過酸化脂質」という、わっるーい油が出てきて、その悪い油が私たちの細胞内に様々な障害を起こし、体に悪影響を及ぼします。とはいえ、サラダ油も胡麻油も炒め物程度であれば問題ないそうなので、揚げ物用には加熱に強いタイプを使うようにするといいですね。 4,加熱に強い酸化しにくいおすすめの油 では、加熱に強い油は何があるのでしょうか? こめ油・オリーブオイル・キャノーラ油・紅花油・バター・ラードこのあたりが酸化しにくく加熱に強く、何より手軽に手に入るのでおすすめです。 オリーブオイルは加熱用にピュアオリーブオイル、サラダ用にエキストラバージンオリーブオイルをもともと常備していましたが、オリーブオイルの独特の香りが和食のお料理に使いづらいということもあって、通常使用にはサラダ油を使用しいていました。 こめ油であれば、香りや油の臭みもほとんどなく、揚げ物もびっくりするほどカラッと揚がってどんな料理にも使いやすいです。学校給食にも多く使われているとのことで、お子様がおられるようであれば尚更安心できますし、さらにこめ油は酸化にも強いためご家庭でもとても使いやすい油と言えます。こめ油は 抗酸化物質のため血管の老化を防いでくれ、アンチエイジング効果も期待できます。うれしい情報ですね。 ぜひ日頃から使う調理用の油も見直して、身体の中からインナービューティーの向上を目指しましょう♪ 5,まとめ サラダ油について良く調べてみると①②③は、そんなに気にしなくてもOKのようでした。 サラダ油をオイルポットでこして再々利用していた私としては気になるのは④。 高温に熱することやリノール酸による有害物質の発生など、恐ろしいのは、「症状はすぐには出ずに徐々に体をむしばんでいき、ある日突然その時は訪れる」かもしれないということ。健康に、そして若さを維持していく為に、オイルポットの使用は速攻やめて、通常使う油は、サラダ油の変わりにこめ油やオリーブオイル・キャノーラ油・紅花油などの、加熱に強いオイルに切り替えましょう。

  • 美のオイル

    体にいい最強の植物油を正しく取り入れて、10歳若返る♡ オイル(油)はどこのご家庭にもある、必需品ですよね。その、何の気なしに使っている油に意識を向けたことはありますか? 油は摂りすぎると肥満や動脈硬化を招いたり、腸内環境を悪化させ便秘を引き起こしたりと「悪いイメージ」が強いですよね。 一方で、油は栄養学では「脂質」のことで、「タンパク質」「糖質」に並ぶ体に必要な三大栄養素のひとつです。 油は体にとっては必要なエネルギーの源であり、細胞膜やホルモンの材料となる重要な栄養素でもあるんですね。 最近のオイルブームの到来で、科学的な効果も証明されたことで、いろいろな情報が飛び交ってはいますが、実はこうしたオイルのトータルな使い方や効果は、ずっとずっと昔から実践され、高く評価され続けているんですね。 というわけで、若くて健康な体を維持するためには、油を摂ることが欠かせません。 「ただ炒め物をするときに使うだけ」では、ひじょーにもったいない効果とパワーが、植物油にはあるんです。例えば、、料理の味付けや、病気の予防や治療、スキンケアの向上。などなど… 実は私も、植物油を使うようになってから、その美味しさと圧倒的な治癒力に驚くばかりでした。 ただ、油であればなんでもいいわけではありません。油を味方にするには、「適切な油の使い方」と「質の悪い油を避け、良い油を適度に摂ること」が必要なんです。 そんなことを言っている私も、お恥ずかしながら、この植物油の美味しさと治癒力に出会うまでは、普通のサラダ油を、てんぷらや唐揚げなどの揚げ物に使い、その後こして、その油をさらに炒め物に使うなどして使い倒していました(汗)良い子は絶対まねしないでください。。。超NGな使用法です! 何故かというと、一度熱した油は「酸化」してしまうんですね。そして、酸化した油は、病気や老化を引き起こす危険性が"大”!なんです。そのため油が酸化しないように、油の使い方には十分注意しなければいけません。 酸化した油って? 酸化した油とはどういうことかというと、一度熱した油や、時間のたった油のこと。いわゆる「油が劣化」した状態です。「腐敗した」とか「腐った」と言ってしまってもいいかもしれません。 熱を加えるほかにも、空気に触れたり、光にあたったりすることなどでも酸化しちゃうんです。つまり、揚げ物に使った油だけじゃなくて、保管の方法が適切でないとだんだんと酸化が進むというわけです。たとえ開封していなくても、使用期限の切れた油も酸化しますので気を付けてくださいね。 油が酸化すると、様々な悪い物質が発生します。油の色が悪くなったり嫌なニオイがした油は「酸化した油」で、非常に危険です! 酸化した油を取るとどうなる? その酸化した油を摂ると、下痢や食中毒を起こす危険もあります。(私は何度かやってます😢超ひどい下痢と腹痛でした!)そして、血中に老化や動脈硬化の原因となる過酸化脂質が発生するほか、腸の汚れも進めるため、大量の酵素を消費させてしまいます。 人の体にとっては、なくてはならない「油」ですが、使い方を間違えると大変なことになります。 なかでも酸化した油の影響を受けやすいのが、全身の細胞と脳。 なぜなら、全身の細胞を包んでいる『細胞膜』と、記憶や感情などをコントロールする『脳の60%』は油(脂質)でできているからです。 そのため酸化した油を摂取すると、細胞膜や脳に悪影響が及ぶと考えられていて、心筋梗塞や脳卒中、発がん性などの発症リスクが上昇するといわれています。 油には「熱に強い油」と「熱に弱い油」がある ご家庭で使っている油はサラダ油ですか?実は、サラダ油は熱に弱いって知っていますか? そもそもサラダ油とは、ドレッシングなどに生のまま使用できる精製度の高い油のこと。サラダ料理にそのまま使用できることから、『サラダ油』と名づけられたそうです。 サラダ油を含めて、多くの食用油は、酸化防止のために160℃以上で加熱しないことをお勧めします。 でも、160℃では、加熱料理は難しいですよね。揚げ物なんて、大体180℃とかで揚げるじゃないですか...。 じゃあ、炒め物や揚げ物にはどんな油を使えばいいの? ということで、おススメはというと…。 オリーブオイルです! 高温に強いオイル オリーブオイルの発煙点は新しいオイルで210℃、何度か使ったオイルで170℃です。 エキストラバージンオリーブオイルに至っては185℃〜204℃と言われています。 ただ、高温で揚げる場合は、エキストラバージンの風味が失われてしまうし、ちょっと高価でもったいないですので、エキストラバージンでないオリーブオイルが良いですね。 エキストラバージンオイルは熱せずに、良質のものをそのままかけて使いましょう。良質のエキストラバージンオイルと塩だけで、サラダでもパンでも、何でもおいしくいただけます。 オリーブオイルでも繰り返し熱するのNG! たとえ熱に強い油でも、繰り返し使ってはいけませんよ! オリーブオイルやバターは、熱に強く酸化しにくい油です。でも、どんな油でも一度火を通すと酸化が進みます。 その酸化した油を使い続ければ、油はさらに酸化して体に悪影響を及ぼす危険な油になります。これでは熱に強い油を選んでいる意味がなくってしまいます。もったいないなんて言わず、一度熱した油は若さ維持と健康のため、そして家族のために、使用しないようにしましょう。 そして、オリーブオイルに含まれるオメガ9は、悪玉コレステロールの増加を防止する作用があります♪ おまけに、オリーブオイルにはオリーブに含まれる抗酸化成分のポリフェノールも含まれているため、体内の脂質の酸化を防ぐ効果も期待できます。よって、老化や病気を防ぐ効果が非常に高い、アンチエイジングに欠かせないオイルなのです!是非、試してみてくださいね。