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つけるオイル

  • 椿油でオイルデビュー♡

    老化を遠ざける椿油でオイルデビュー♡ 私はスキンケアにオイルを使用するようになるずっと前から、髪の毛に椿油を使っていました。ちょっと浮気もしましたけど、椿油とは、30年来の付き合いです。(いくつだおいっ('Д')) 椿油と言うと何だか古くさいイメージですか??そんなイメージを持たれている方が多いかもしれませんね。 実際私も、美容院で「髪の毛に椿油を使っているんだ。」と、美容師さんとお話しすると、初めての美容師さんのほとんどは「椿油ですか??」と、びっくりした表情をして、クスッとちょっと笑われちゃいます。古臭いイメージだからでしょうか…/// ですが、この椿油が今、美容に敏感な20代~30代を中心に、今、絶大な支持を受けているんだそうです! それもそのはず、いろいろな化粧品や整髪料の商品が出ては消えてを繰り返している中、椿油は狭いながらも、ずっと薬局などの店舗の片隅に置かれ続けてきた、超ロングセラー商品なわけです。 人気と実力がその辺の商品とは訳が違うわけですね。 若者が多く使う整髪料などにはどれも科学的に作られたものばかりのため、整髪料を付けた髪の毛が顔に当たり、ニキビができてしまう。なんてこともあるんですね。 その点、椿油であれば無添加ですし、そもそもお肌に使えるものなので、髪の毛が顔に当たっても、問題ありません。 それらの椿油の良さが、やっと若者にも伝わってきたのでしょう。なんともうれしい限りです。 実はうちには思春期の娘と息子がいるのですが、ニキビの酷い時には、椿油を推奨しています。毎回は使ってくれませんが、ニキビがひどい時には、薄く塗らせています。なので、ニキビ用のお薬を購入したことはありません。 こんなメリットも、若者たちに是非伝わるといいなと思います。 そして、わたしのスキンケアでのオイルデビューはというと…。 オイルスキンケアデビューのきっかけ どの化粧品を使っても、老化してきた肌になかなか良い効果を感じることができずに悩んでいました。 そんな時に、年齢を重ねてきたことで出てきた肌トラブルを解消するのに、植物油がものすごくいいよ。という事を知って、まずは私の中の30年という使用期間と実績のある、信頼の置ける椿油から、スキンケアに使用してみよう。と、思ったのがきっかけで、オイルデビューしたんです。 実は椿油を髪の毛につけると、とっても艶が出てさらさらになっていいのですが、つけるタイミングと量を間違えると、ちょっとギトギト感がでてしまうんですね。 私は半分乾かした髪の毛に、少量の椿オイルを塗るのが、ベストな使用方法でした。(今はもう少し軽めのオイルにしています。) なので、やっぱり始めは、肌につけたらギトギトして、ニキビとかが出ちゃうかな??とかいう心配はしていました。 ところがね。なんともびっくりでした! 驚くことに、オイルはみるみるうちに肌に吸収されていくような感覚で、ギトギト感は全くありませんでした。それに、心配していたニキビは全然できません。 逆に、更に肌にふたをしようと、ある一定の種類のクリームや乳液を塗った途端、ニキビができる感じでした。 オイル美容を始めるまでは、お風呂の後のスキンケアで、たっぷり美容液やら濃厚クリームを塗りたくっていました。 おかげで朝の顔は「ギットギト」でした。 その「ギトギト」した油は、ずーっと、自分の皮脂から出ているのかと思っていましたが、夜に使用した化粧品によるものだということが、オイルを使い始めてはっきりわかりました。 それは、オイルを使用した翌朝の肌を見れば一目瞭然。 朝の肌は“さらっ”としていて、しっとりもっちり、顔の色も1トーンUPしているような感じさえします。 夜に使用した化粧品がいかに浸透せずに、ただ肌に乗っかっているだけだということが良くわかりました。。。 ある意味、逆にフタができているということ?というくらい。 ではなぜ、オイルにもかかわらず、こんなにも肌に吸収されるのか?? とっても不思議じゃないですか? なぜ?そんなにも肌に吸収されるのか?? その秘密は、椿油に含まれる「オレイン酸」という主成分の脂肪酸が含まれているからなんです。 このオレイン酸は人の皮脂に最も多く含まれ、人の肌に最も馴染みやすい脂肪酸です。 皮脂とは、毛穴から分泌され、肌を乾燥や敵から守るバリアのような存在です。この皮脂のバランスが崩れると、乾燥肌になったり脂性になったりします。 私たちの肌に潤いを与える成分である皮脂の41%が、オレイン酸トリグリセリド、25%がワックスエステル、16%が皮脂酸、12%がスクワレン、その他が5%となっています。なので、 皮脂膜のケアには、41%を占めるオレイン酸トリグリセリドを補うスキンケアを行えば良いことになります。 そして椿油には、このオレイン酸が85%〜93%も含まれていて、とても保湿効果が高く、まさにアンチエイジングの神様、更にはオイルの女王なのです! オイルというのは酸化しやすいというところが、少しだけ面倒なところかもしれませんが、このオレイン酸は、あらゆる脂肪酸の中でも、最も酸化しにくい油です。 酸化しにくいということは、管理もとても楽ということなのでその辺もおすすめの理由の一つですね。 また、香りもほぼ無臭に近く、アロマオイルなどの精油との希釈して使用する場合にも向いています。 もし、油から変なにおいがする場合は、酸化したと思われます。酸化した油は有害物質が発生して、体に悪影響を与えかねません。 絶対に使わないようにしましょう。 椿油の使用感は、植物油の中では、真ん中より少し重ためな感じかと思います。ですが、肌に塗ったときにはその重たさを感じさせないほどスッと良くなじみます。 オイリー肌の方や乾燥肌の方によって、やはり感じ方は異なるとは思いますが、オイリー肌の方の場合、肌を守ろうとして、余計に皮脂を出そう出そうとしている可能性もあるので、もしかするとオイル美容を取り入れることによって、肌質を変えることができるかもしれませんね。 オイルを塗って、油っぽいと感じたら、軽くティッシュオフしてもOKです。 それでは、椿油の成分を見ていきましょう。 椿油の成分や使用感 オレイン酸 → 85%~93% リノール酸 → 3.8% ステアリン酸 → 2.5% パルミチン酸 → 7.9% ※産地によって含有量は異なることがあります。 香り → ほぼ無臭 オイルの重たさ → やや重め 色 → 美しい黄色 酸化 → 強い 椿油は… 椿油は、髪の毛につけることが有名ですね。髪に潤いを与え、紫外線の予防にもなりますし、日々のドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれます。あまり知られていないのは、抜け毛やフケ、白髪の予防にも効果的とのこと。 椿油は、「オリーブオイル」「ホホバオイル」と並ぶ、“世界三大オイル”といわれています。 そしてその昔、椿油は不老不死の薬としても珍重されていたとも言われているのです。それを聞くと、より、使ってみたくなりませんか(笑) 椿油はドラックストアやスーパーマーケットなど、何処でも必ず手に入るので、日用品として購入しやすいことも、メリットかもしれません。 私はドラックストアで手軽に手に入る「大島椿」を使用することが多いです。ちょっと瓶が使いづらいので、スポイトのついた小瓶に分けて、精油と希釈して、香りを楽しみながら使用していますよ。 椿油は手軽に手に入りますし、皮脂と同じオレイン酸だから、おとり寄りや赤ちゃんにも安心して使えますし、出産後の妊娠線のケアなどにも効果的ですよ♡ by:♡老化遅延教室♡

  • つけるオイル♡

    美肌を作る植物油って何ぞや? 知ってましたか?植物油には老化肌に効果がある成分が含まれているものが沢山あるってことを! 最近、芸能人や美容家さん、美しい方達のナイトルーティンやモーニングルーティンとか多いですよね😊 ボディクリーム一つにしても、胸・お腹・足などに、高級そうなクリームをそれぞれ使い分けていたり、お顔にも、使い切れるんかーい?一体何種類重ねて使ってるの?っていうくらい、たーっくさんの化粧品を使っているのをよく拝見します。 見ていてたのしいです。勉強になります。羨ましいです!そして皆さんお綺麗です! でもでも。 私には真似できないんです💦🤣 じゃあどうしよう? たくさんの高級化粧品を使わないで、(事実:使えない。。。負け惜しみ?)老化を遅らせて、楽しく美肌を作ることは全然可能♪(高級化粧品に目を向けるのには疲れました…。) そのスキンケア用品のアイテムの1つとして、植物油(キャリアオイル)があるんですが、 使い始めた時、その治癒力には私自身 ほんとーに驚きました! 今まで使用してきた化粧品の何よりも素晴らしい出会いです! そして本当に感謝しています🤗 未精製オイルと精製オイルの違い 「植物油」というと、一番身近なものではお料理に使うサラダ油とかを思いうかべたりするでしょうか? 「植物油」は主に、植物の種や果実などから摂取した油を総称していいますが、その種類は多岐にわたります。 オリーブオイル・胡麻油・菜種油・大豆油・こめ油・椿油…などなど、身近なものでいうとこのあたりが良く聞くかと思います。 ですが、いくらいいオイルだとしても、お料理に使用しているものをそのままスキンケアに使う。なんてことは、間違ってもしないでくださいね(笑)キチンと、スキンケア用として販売しているものを購入しましょう。また、香料を入れられていたり、加工したいわゆる美容オイルとは、また違います。 スキンケアに使う植物油というのは、「キャリアオイル」とか「ベースオイル」とも呼ばれています。 そして、オイルには、購入時に意識してほしいポイントがあります。 それは、「精製タイプ」と「未精製」タイプがある。ということなんです。 ざっくり説明すると、「精製タイプ」は、未精製のオイルから、不純物を取り除いたタイプ。です。 とはいえ、「未精製タイプ」のオイルには不純物が取り除かれていないから良くないというわけではありません! 不純物といってしまっているから勘違いしやすいですが、何が違うかというと、 「敏感肌の方にも、より安心して利用できるオイルに改善したもの。」「酸化しにくくなって、長期保存が可能となる」というようなイメージです。 特に日本のコスメ業界は、オイルは精製しているほど良いという考え方らしいのですが、精製することで、せっかくのオイルの栄養価も取り除かれてしまって、「オイルの恩恵」を受けられません。 未精製のオイルを使う場合は、それぞれのオイルの使用感こそ違いますが、「油分を与えてあげる」ことのみにフォーカスする。というつもりで使用する感じになるとおもいます。 そもそもオイルの歴史はとても長くて、原始時代から人間にとってなくてはならない存在でした。そして、海外では以前から「未精製オイル」が珍重されています。 未精製のオイルには原材料ごとの様々な効果が得られます。 そう。オイルはみな同じではないのです。 私の場合は、オイルの恩恵をたっぷり受けたいので、基本的には「未精製のオイル」を使用します。精製したオイルは透明で香りがありません。無印良品などに売られているのは、すべて精製タイプだったかな。 未精製のオイルは、綺麗なゴールド系の色で、種類によってその色の濃さが違います。香りも強いものから、ほぼ無臭のもの、紫外線防止効果のあるものまで、本当にいろいろあります。 各オイルの効果などは、実際に使ってみて、使用感などをUPしていきたいと考えていますので、ご興味がありましたら是非見に来てくださいね。(あくまで私の肌での感想になりますが…💦)未精製の植物油は、酸化しやすいものと、酸化しにくいものがありますが、基本的には酸化しますので、大容量もタイプはおススメしません。 販売サイトでは、少量タイプを選ぶことができるので、さっぱりタイプは朝のスキンケア用。重たいタイプのオイルは夜用。ミックスしてBODY用。 こんな感じで、用途に合わせて使用感の違うものを2~3種類くらい、そして小さいものを購入して試してみるといいと思います。お値段がお手頃で手に入りやすいものが多くあるので、いろいろなオイルを試して自分の肌に合ったものを探してみてくださいね! いろいろと試された感想も聞けたら嬉しいです♪ 顔や体にはもちろんですが、硬くなった肌を柔らかくする効果が半端ないので、かかとにも毎日に塗ってあげましょう♡あんなにかかとのガサガサが治らなかったのが、今ではかなり良き状態になって、かかとも若返りました! 人気のあるオイルなら、精製タイプも未精製のタイプもどちらも用意されていますよ。お好みでどうぞ♡ おすすめのキャリアオイル 今回1つだけのおすすめのオイルをご紹介。それは、 「マカダミアナッツオイル」 マカダミアナッツには、肌にいい脂肪を補ってくれる「パルミトレイン酸」という不飽和脂肪酸が、 植物油の中で20%以上と、ダントツに高い含有量なんです。 パルミトレイン酸は、もともと人の肌に存在する成分で、肌にハリと艶をもたらしてくれることから、「若さの脂肪酸」とも呼ばれたりします。 あの透き通る肌の赤ちゃんの肌に多く含まれているそうなんですが…残念なことに年齢とともにどんどん失われてしまうんです💦 パルミトレイン酸が減ると肌の潤いがなくなり、乾燥によるシワや肌荒れなどのトラブルが起こりやすい状態に…。 肌の弾力を保つためには、肌に必要な皮脂を補うことが重要です!その皮脂を補ってくれるのが、マカダミアナッツに含まれている「パルミトレイン酸」なんですね。 ビタミンA、ビタミンB1、B2,B6、ビタミンE、ミネラルなど多くの美容成分が含まれています。 マカダミアナッツオイルは、 バニシングオイル=消えるオイルと言われるほど浸透性に優れています。 オイル特有のべたつきが少ないので、髪の毛に使用したり、オイルの使用感が苦手な人にもとってもおすすめです。 乾燥肌への保湿にも素早く効果を発揮してくれますよ💖 また、老化の敵!紫外線による肌老化の影響から皮膚を保護する働きもあるそうです。 マカダミアナッツオイルは人の皮脂に近い成分で出来ていて、角質が緩みやすくなるので、毛穴の汚れを落とすクレンジングにも向いています。 肌にとてもなじみやすく、軽くてさらさらした感覚で、酸化にも強いです。 ほんのり香ばしいナッツの香りがする気もしますが、かなり弱めの香りなのであまり気にならないと思います。なので、アロマオイルなどの精油との相性も抜群です! 食べてもおいしいマカダミアナッツ💖 マカダミアナッツは、もちろん食べてもパルミトレイン酸を摂取できます。 最近はマカダミアナッツも入った大袋のミックスナッツが売られているので、うれしいかぎりです♪ 大袋なので食べ過ぎないように、小さいケースや小袋に小分けにして、持ち歩いていますよ。目安は片手1杯分くらい。 もうおやつ要らずになりました(笑) 最近値上がりしてきたのは残念ですが、それでも、850グラム入って、1300円位で購入できるので、毎月購入しています。定期便にしようかな?というくらいです。 そんなわけで、マカダミアナッツは、美肌作りのほかにも、動脈硬化や糖尿病の予防効果も期待されているとのことなので、食べて内側からもダブルでケアしちゃいましょう♪ ♡老化遅延教室♡

  • 椿油でオイルデビュー♡

    老化を遠ざける椿油でオイルデビュー♡ 私はスキンケアにオイルを使用するようになるずっと前から、髪の毛に椿油を使っていました。ちょっと浮気もしましたけど、椿油とは、30年来の付き合いです。(いくつだおいっ('Д')) 椿油と言うと何だか古くさいイメージですか??そんなイメージを持たれている方が多いかもしれませんね。 実際私も、美容院で「髪の毛に椿油を使っているんだ。」と、美容師さんとお話しすると、初めての美容師さんのほとんどは「椿油ですか??」と、びっくりした表情をして、クスッとちょっと笑われちゃいます。古臭いイメージだからでしょうか…/// ですが、この椿油が今、美容に敏感な20代~30代を中心に、今、絶大な支持を受けているんだそうです! それもそのはず、いろいろな化粧品や整髪料の商品が出ては消えてを繰り返している中、椿油は狭いながらも、ずっと薬局などの店舗の片隅に置かれ続けてきた、超ロングセラー商品なわけです。 人気と実力がその辺の商品とは訳が違うわけですね。 若者が多く使う整髪料などにはどれも科学的に作られたものばかりのため、整髪料を付けた髪の毛が顔に当たり、ニキビができてしまう。なんてこともあるんですね。 その点、椿油であれば無添加ですし、そもそもお肌に使えるものなので、髪の毛が顔に当たっても、問題ありません。 それらの椿油の良さが、やっと若者にも伝わってきたのでしょう。なんともうれしい限りです。 実はうちには思春期の娘と息子がいるのですが、ニキビの酷い時には、椿油を推奨しています。毎回は使ってくれませんが、ニキビがひどい時には、薄く塗らせています。なので、ニキビ用のお薬を購入したことはありません。 こんなメリットも、若者たちに是非伝わるといいなと思います。 そして、わたしのスキンケアでのオイルデビューはというと…。 オイルスキンケアデビューのきっかけ どの化粧品を使っても、老化してきた肌になかなか良い効果を感じることができずに悩んでいました。 そんな時に、年齢を重ねてきたことで出てきた肌トラブルを解消するのに、植物油がものすごくいいよ。という事を知って、まずは私の中の30年という使用期間と実績のある、信頼の置ける椿油から、スキンケアに使用してみよう。と、思ったのがきっかけで、オイルデビューしたんです。 実は椿油を髪の毛につけると、とっても艶が出てさらさらになっていいのですが、つけるタイミングと量を間違えると、ちょっとギトギト感がでてしまうんですね。 私は半分乾かした髪の毛に、少量の椿オイルを塗るのが、ベストな使用方法でした。(今はもう少し軽めのオイルにしています。) なので、やっぱり始めは、肌につけたらギトギトして、ニキビとかが出ちゃうかな??とかいう心配はしていました。 ところがね。なんともびっくりでした! 驚くことに、オイルはみるみるうちに肌に吸収されていくような感覚で、ギトギト感は全くありませんでした。それに、心配していたニキビは全然できません。 逆に、更に肌にふたをしようと、ある一定の種類のクリームや乳液を塗った途端、ニキビができる感じでした。 オイル美容を始めるまでは、お風呂の後のスキンケアで、たっぷり美容液やら濃厚クリームを塗りたくっていました。 おかげで朝の顔は「ギットギト」でした。 その「ギトギト」した油は、ずーっと、自分の皮脂から出ているのかと思っていましたが、夜に使用した化粧品によるものだということが、オイルを使い始めてはっきりわかりました。 それは、オイルを使用した翌朝の肌を見れば一目瞭然。 朝の肌は“さらっ”としていて、しっとりもっちり、顔の色も1トーンUPしているような感じさえします。 夜に使用した化粧品がいかに浸透せずに、ただ肌に乗っかっているだけだということが良くわかりました。。。 ある意味、逆にフタができているということ?というくらい。 ではなぜ、オイルにもかかわらず、こんなにも肌に吸収されるのか?? とっても不思議じゃないですか? なぜ?そんなにも肌に吸収されるのか?? その秘密は、椿油に含まれる「オレイン酸」という主成分の脂肪酸が含まれているからなんです。 このオレイン酸は人の皮脂に最も多く含まれ、人の肌に最も馴染みやすい脂肪酸です。 皮脂とは、毛穴から分泌され、肌を乾燥や敵から守るバリアのような存在です。この皮脂のバランスが崩れると、乾燥肌になったり脂性になったりします。 私たちの肌に潤いを与える成分である皮脂の41%が、オレイン酸トリグリセリド、25%がワックスエステル、16%が皮脂酸、12%がスクワレン、その他が5%となっています。なので、 皮脂膜のケアには、41%を占めるオレイン酸トリグリセリドを補うスキンケアを行えば良いことになります。 そして椿油には、このオレイン酸が85%〜93%も含まれていて、とても保湿効果が高く、まさにアンチエイジングの神様、更にはオイルの女王なのです! オイルというのは酸化しやすいというところが、少しだけ面倒なところかもしれませんが、このオレイン酸は、あらゆる脂肪酸の中でも、最も酸化しにくい油です。 酸化しにくいということは、管理もとても楽ということなのでその辺もおすすめの理由の一つですね。 また、香りもほぼ無臭に近く、アロマオイルなどの精油との希釈して使用する場合にも向いています。 もし、油から変なにおいがする場合は、酸化したと思われます。酸化した油は有害物質が発生して、体に悪影響を与えかねません。 絶対に使わないようにしましょう。 椿油の使用感は、植物油の中では、真ん中より少し重ためな感じかと思います。ですが、肌に塗ったときにはその重たさを感じさせないほどスッと良くなじみます。 オイリー肌の方や乾燥肌の方によって、やはり感じ方は異なるとは思いますが、オイリー肌の方の場合、肌を守ろうとして、余計に皮脂を出そう出そうとしている可能性もあるので、もしかするとオイル美容を取り入れることによって、肌質を変えることができるかもしれませんね。 オイルを塗って、油っぽいと感じたら、軽くティッシュオフしてもOKです。 それでは、椿油の成分を見ていきましょう。 椿油の成分や使用感 オレイン酸 → 85%~93% リノール酸 → 3.8% ステアリン酸 → 2.5% パルミチン酸 → 7.9% ※産地によって含有量は異なることがあります。 香り → ほぼ無臭 オイルの重たさ → やや重め 色 → 美しい黄色 酸化 → 強い 椿油は… 椿油は、髪の毛につけることが有名ですね。髪に潤いを与え、紫外線の予防にもなりますし、日々のドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれます。あまり知られていないのは、抜け毛やフケ、白髪の予防にも効果的とのこと。 椿油は、「オリーブオイル」「ホホバオイル」と並ぶ、“世界三大オイル”といわれています。 そしてその昔、椿油は不老不死の薬としても珍重されていたとも言われているのです。それを聞くと、より、使ってみたくなりませんか(笑) 椿油はドラックストアやスーパーマーケットなど、何処でも必ず手に入るので、日用品として購入しやすいことも、メリットかもしれません。 私はドラックストアで手軽に手に入る「大島椿」を使用することが多いです。ちょっと瓶が使いづらいので、スポイトのついた小瓶に分けて、精油と希釈して、香りを楽しみながら使用していますよ。 椿油は手軽に手に入りますし、皮脂と同じオレイン酸だから、おとり寄りや赤ちゃんにも安心して使えますし、出産後の妊娠線のケアなどにも効果的ですよ♡ by:♡老化遅延教室♡

  • つけるオイル♡

    美肌を作る植物油って何ぞや? 知ってましたか?植物油には老化肌に効果がある成分が含まれているものが沢山あるってことを! 最近、芸能人や美容家さん、美しい方達のナイトルーティンやモーニングルーティンとか多いですよね😊 ボディクリーム一つにしても、胸・お腹・足などに、高級そうなクリームをそれぞれ使い分けていたり、お顔にも、使い切れるんかーい?一体何種類重ねて使ってるの?っていうくらい、たーっくさんの化粧品を使っているのをよく拝見します。 見ていてたのしいです。勉強になります。羨ましいです!そして皆さんお綺麗です! でもでも。 私には真似できないんです💦🤣 じゃあどうしよう? たくさんの高級化粧品を使わないで、(事実:使えない。。。負け惜しみ?)老化を遅らせて、楽しく美肌を作ることは全然可能♪(高級化粧品に目を向けるのには疲れました…。) そのスキンケア用品のアイテムの1つとして、植物油(キャリアオイル)があるんですが、 使い始めた時、その治癒力には私自身 ほんとーに驚きました! 今まで使用してきた化粧品の何よりも素晴らしい出会いです! そして本当に感謝しています🤗 未精製オイルと精製オイルの違い 「植物油」というと、一番身近なものではお料理に使うサラダ油とかを思いうかべたりするでしょうか? 「植物油」は主に、植物の種や果実などから摂取した油を総称していいますが、その種類は多岐にわたります。 オリーブオイル・胡麻油・菜種油・大豆油・こめ油・椿油…などなど、身近なものでいうとこのあたりが良く聞くかと思います。 ですが、いくらいいオイルだとしても、お料理に使用しているものをそのままスキンケアに使う。なんてことは、間違ってもしないでくださいね(笑)キチンと、スキンケア用として販売しているものを購入しましょう。また、香料を入れられていたり、加工したいわゆる美容オイルとは、また違います。 スキンケアに使う植物油というのは、「キャリアオイル」とか「ベースオイル」とも呼ばれています。 そして、オイルには、購入時に意識してほしいポイントがあります。 それは、「精製タイプ」と「未精製」タイプがある。ということなんです。 ざっくり説明すると、「精製タイプ」は、未精製のオイルから、不純物を取り除いたタイプ。です。 とはいえ、「未精製タイプ」のオイルには不純物が取り除かれていないから良くないというわけではありません! 不純物といってしまっているから勘違いしやすいですが、何が違うかというと、 「敏感肌の方にも、より安心して利用できるオイルに改善したもの。」「酸化しにくくなって、長期保存が可能となる」というようなイメージです。 特に日本のコスメ業界は、オイルは精製しているほど良いという考え方らしいのですが、精製することで、せっかくのオイルの栄養価も取り除かれてしまって、「オイルの恩恵」を受けられません。 未精製のオイルを使う場合は、それぞれのオイルの使用感こそ違いますが、「油分を与えてあげる」ことのみにフォーカスする。というつもりで使用する感じになるとおもいます。 そもそもオイルの歴史はとても長くて、原始時代から人間にとってなくてはならない存在でした。そして、海外では以前から「未精製オイル」が珍重されています。 未精製のオイルには原材料ごとの様々な効果が得られます。 そう。オイルはみな同じではないのです。 私の場合は、オイルの恩恵をたっぷり受けたいので、基本的には「未精製のオイル」を使用します。精製したオイルは透明で香りがありません。無印良品などに売られているのは、すべて精製タイプだったかな。 未精製のオイルは、綺麗なゴールド系の色で、種類によってその色の濃さが違います。香りも強いものから、ほぼ無臭のもの、紫外線防止効果のあるものまで、本当にいろいろあります。 各オイルの効果などは、実際に使ってみて、使用感などをUPしていきたいと考えていますので、ご興味がありましたら是非見に来てくださいね。(あくまで私の肌での感想になりますが…💦)未精製の植物油は、酸化しやすいものと、酸化しにくいものがありますが、基本的には酸化しますので、大容量もタイプはおススメしません。 販売サイトでは、少量タイプを選ぶことができるので、さっぱりタイプは朝のスキンケア用。重たいタイプのオイルは夜用。ミックスしてBODY用。 こんな感じで、用途に合わせて使用感の違うものを2~3種類くらい、そして小さいものを購入して試してみるといいと思います。お値段がお手頃で手に入りやすいものが多くあるので、いろいろなオイルを試して自分の肌に合ったものを探してみてくださいね! いろいろと試された感想も聞けたら嬉しいです♪ 顔や体にはもちろんですが、硬くなった肌を柔らかくする効果が半端ないので、かかとにも毎日に塗ってあげましょう♡あんなにかかとのガサガサが治らなかったのが、今ではかなり良き状態になって、かかとも若返りました! 人気のあるオイルなら、精製タイプも未精製のタイプもどちらも用意されていますよ。お好みでどうぞ♡ おすすめのキャリアオイル 今回1つだけのおすすめのオイルをご紹介。それは、 「マカダミアナッツオイル」 マカダミアナッツには、肌にいい脂肪を補ってくれる「パルミトレイン酸」という不飽和脂肪酸が、 植物油の中で20%以上と、ダントツに高い含有量なんです。 パルミトレイン酸は、もともと人の肌に存在する成分で、肌にハリと艶をもたらしてくれることから、「若さの脂肪酸」とも呼ばれたりします。 あの透き通る肌の赤ちゃんの肌に多く含まれているそうなんですが…残念なことに年齢とともにどんどん失われてしまうんです💦 パルミトレイン酸が減ると肌の潤いがなくなり、乾燥によるシワや肌荒れなどのトラブルが起こりやすい状態に…。 肌の弾力を保つためには、肌に必要な皮脂を補うことが重要です!その皮脂を補ってくれるのが、マカダミアナッツに含まれている「パルミトレイン酸」なんですね。 ビタミンA、ビタミンB1、B2,B6、ビタミンE、ミネラルなど多くの美容成分が含まれています。 マカダミアナッツオイルは、 バニシングオイル=消えるオイルと言われるほど浸透性に優れています。 オイル特有のべたつきが少ないので、髪の毛に使用したり、オイルの使用感が苦手な人にもとってもおすすめです。 乾燥肌への保湿にも素早く効果を発揮してくれますよ💖 また、老化の敵!紫外線による肌老化の影響から皮膚を保護する働きもあるそうです。 マカダミアナッツオイルは人の皮脂に近い成分で出来ていて、角質が緩みやすくなるので、毛穴の汚れを落とすクレンジングにも向いています。 肌にとてもなじみやすく、軽くてさらさらした感覚で、酸化にも強いです。 ほんのり香ばしいナッツの香りがする気もしますが、かなり弱めの香りなのであまり気にならないと思います。なので、アロマオイルなどの精油との相性も抜群です! 食べてもおいしいマカダミアナッツ💖 マカダミアナッツは、もちろん食べてもパルミトレイン酸を摂取できます。 最近はマカダミアナッツも入った大袋のミックスナッツが売られているので、うれしいかぎりです♪ 大袋なので食べ過ぎないように、小さいケースや小袋に小分けにして、持ち歩いていますよ。目安は片手1杯分くらい。 もうおやつ要らずになりました(笑) 最近値上がりしてきたのは残念ですが、それでも、850グラム入って、1300円位で購入できるので、毎月購入しています。定期便にしようかな?というくらいです。 そんなわけで、マカダミアナッツは、美肌作りのほかにも、動脈硬化や糖尿病の予防効果も期待されているとのことなので、食べて内側からもダブルでケアしちゃいましょう♪ ♡老化遅延教室♡